5月クイズの回答と出題者後記
ヒント:自然界、はては宇宙のこと。この世に生を受けて、世界がどうように見えるかということが、その人の人生の意味でしょうか?いわれのない苦痛や不公平に恨み言のいとつもなげつけたいところですが、絶望的な状況にあって、なお希望を捨てないといった奇跡も起こります。これは奇跡です。奇跡は起こるものではなくて、希うことなのですか。人の来し方、行方を思うとき、人間はミミズかアメーバから進化したという考え方がある一方、この世界は神が一週間で設計どおり創造したと信じる熱心なキリスト教信者にはダーウィンの進化論は到底受け入れられないことだそうです。もっとも宇宙も人間も無機質から誕生したと解説する科学者でさえ、「ある特別の条件」の下において、といっているので、そこには神の意志が働いているという解釈もできるのですから、科学と宗教は敵対するものではないようです。何事も自分中心に考えがちであったわたしの青春時代に「世界は人間がいなくても結構うまくやっていくだろう」という言葉に出会ったときはシビレタものでした。あなたの人生の景色はどんなですか?どんな美しい景色もひとりでみるのはさびしい、、、
回答は: 森羅万(萬)象 シンラバンショウ。見るもの全て夢幻の如くなーぁりぃ、なんていうと老境の悲哀か?今回は見たままの文字のイメージから高い正解率と応募数でした。正解が解らないと応募をためらうのは律儀なところがみうけられます。出題者としては応募数が少ないとさびしいので出題に手心を加えたくなり勝ちですが、もっと難しくしろという勇ましい注文もあります。まあ、篆書(てんしょ)に馴染親しんでもらう最初の主旨ですからこんな具合で続けます。