私 |
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音を表し同時に囲う意の囗(囲イ‐シは変わった音)からなる。のち囗はムと略して書かれた。自分のものとしたい意。のち自分の意にもちいた。 |
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穎 |
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禾イと音を表し同時に鋭(エイ)意の頃ケイ(エイは変わった音)とからなる。禾(いね)のとがった穂先 |
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穴 |
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住居の意を示すウ冠と同時に掘り開く意発(ハツ)を示す八からなる。穴居のこと |
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究 |
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穴居生活の穴と、音を表し同時につかえ曲がる意(句ク)を示す九からなる。曲がりくねったせまい穴住まい。きわめる、きわまる(窮)意 |
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空 |
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穴居住居の穴と、音を表し同時に穴の意(孔コウ)を示す工(コウ)からなる。穴居生活の穴の意。音を借りて空(そら)の意(穹キュウ)に用いる。あなの意からむなしい、とぼしいとなった。 |
穴居生活の時代でも、きっと外の雨を見つめてため息をついていた詩人がいたと思うよ。文字がなくても詩は読める(?か) |
窺 |
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穴と音を表し同時に見る意(視シ)を示す規(キ)からなる。
穴からのぞき見る。 |
好奇心は知識、知恵の原点でしょう。好奇心は猫を殺すという英語のことわざがあります。ほどほどにとブレーキが利かないところがこわいですね。 |
立 |
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人が正面を向いて地上に立っている図。 |
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糸 |
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旧字の絲は繭から出た生糸をよりあわせた形。 |
糸偏の文字は機織の実習です。 |
紀 |
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糸と音を表し同時に始めの意(始シ、基キ)を示す己(キ)からなる。いとの先端、ひいて始めの意となる。 |
) |
糾 |
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糸と音を表し同時に絡み合う形の部分からなる。糸をよりあわせる。 |
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純 |
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糸と音を表し同時にずしりと重い意(敦トン)を示す屯からなる(ジュンは変わった音)。他の糸を交えた時はそれほどではないが、生糸だけの場合はずしりと重い。 |
絹は軽いときいていたが、、、? |
素 |
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糸と音を表し同時に白い意(斯シ)を示す垂スイ・シ(ソは変わった音)からなる。色をつけるもとの糸。もととなる。 |
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経經 |
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糸と音を表し同時に機(はた)の縦糸を表すつくりの部分(ケイ)からなる。まっすぐ張った縦糸、ひいて筋道の意となった。 |
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緯 |
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糸と音を表し同時にかこむ意(囲イ)をしめす韋(イ)からなる。経(たて)糸をとりかこむ横糸のこと。 |
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終 |
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糸と音を表し同時に糸止めのためたま結びにする意(聚シュウキュウ)を示す冬(トウーシュウは変わった音)からなる。巻き終わってたま結びにした糸止め。 |
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絵繪 |
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糸と音を表し同時に合わせる意を示す會(会)からなる。五色の糸を合わせ刺繍をする意。転じて色彩を取り合わせた絵。 |
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給 |
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糸と音を表し同時につなぎあわせる意(緝シュウ)を示す合(シュウ‐キュウは変わった音)からなる。 |
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結 |
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糸と音を表し同時に一つにする意(一イツ)を示す吉(キツ‐ケツは変わった音)からなる。2本の糸を一本にする。 |
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絶 |
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糸と刀と音を表し同時に切る意(切セツ)を示す(セツ‐人がひざを折った形‐巴と書かれた)。刀で糸を切る意。 |
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緒 |
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糸と音を表し同時に初め(ショ)の意を示す者(シャ)からなる。糸のはじめ、いとぐち。 |
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県縣 |
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旧字の縣は首を木にさかさまにかけた形の第一字から木を省略した形(県)と音を表し同時にかける意を示す系(ケイ‐ケンは変わった音)。首をさかさまに木にかける。かけるとなった。 |
なんともすさまじい光景から文字を作るもんだ。インパクトのある光景は文字を創造する動因になるのは間違いないですね。洗濯物がかかっているのでは字にならんでしょう?それにしてもこれは処刑か自殺かなんて想像してしまいす。 |